未知の食いモン「須山うどん」であるw

「須山うどん」ってのを初めて食った。
須山ってのは裾野市の一地域の名称で、この細打ちのうどんは裾野市の名物らしい。
ま、あまり知られてないよね?
市内の渡邉製麺所(こちらのブログが素晴らしい)というところが昔ながらの製法で作っている(裾野市の観光案内はこちら)。
うどんというより太目の冷麦の様相なんだけど、素麺や冷麦では物足りないけど太いうどんはどうもね、ってときにちょうど良い稲庭うどん的なポジションだな。
実は、「須山うどん」というのが、うどんそのものを指しているとは知らなくて、「なんだよ、緑の餃子を入れて須山かよ、安直だなぁ」なんて思って食ったのだけど、出てきたものを見て、変わった麺が入っていたので、うどんそのものが須山うどんだと知った。
餃子、しかもモロヘイヤの入った緑の餃子も裾野の名物(ゆるキャラまであるw)らしいので、合わせ技でより裾野色が強くなっているのだな。
つか、「裾野は日本一の餃子好き」なんだそうだ(笑)。
Webサイトまである(こちら)。
写真の須山うどんは、市営の温泉施設「美人の湯」(素晴らしく効く泉質だ)の食堂のもの。
緑の餃子と山菜の水煮、とろろ昆布、かまぼこ、ネギ。
餃子なので最後の方にはラー油を垂らしたらなかなか良かったね。
炒麺にしても良さそうだし、冷製トマトソースでカッペリーニの代わりにしても良さそうだ。
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2014-02-27(Thu)
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