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亜寿加@渋谷の担々麺も食えなくなるな、、、。

亜寿加の排骨担々麺

JR渋谷駅南口の歩道橋で246を渡った所にある担々麺の「亜寿加」(あすか)は、ラーメン屋の新規開拓を止めて以降、リストに残してある数少ないラーメン屋の一つ。
ちなみに他は、渋谷だと「喜楽」だね。
あとは、恵比寿の「純連」と「瞠」。それと、ニュータンタンメン。ここまで。
中華街の「ネギそば」だの「しいたけそば」なんてのは例外だよw

亜寿加では、担々麺を「大辛」で(メニューにはないけど調整してくれる)、だね。
ご飯がサービスで、卓上の辛子高菜で食うのもなかなか良い。
この高菜は、坦々麺に入れてもコクが出て美味い。

太さが絶妙なストレート麺が美味いんだけど、麺自体が美味いと思えるラーメン屋は意外に少ないもんだよね。
奥の方で粉をぐるぐる回している機械があったけど、店内で製麺しているんですかね?
餃子の皮かな? 担々麺の胡麻ダレの胡麻かな? よく分かりませんw

他には、味噌、塩、醤油のラーメンやつけ麺、冷やしなどもあるけれど、やはり担々麺に止めを刺すと思う。
胡麻がキツすぎなくて(でろでろ甘いのはイマイチ好きになれないので)、絶妙な味わいだ。
中細ストレート麺との相性も良い。
この店も、行くようになって20年以上経つけれど、味もオペレーションもずっと安定している。

問題は、ベーシックな坦々麺か、看板メニューの排骨担々麺か、なんだよねw
いつも悩むところ。どっちかというと、坦々麺なんだけれど、排骨も捨てがたいね。
担々麺は、排骨の代わりにチャーシューが乗る。
排骨は、ボリュームもさることながら、スープに浸かっていると食べ進むうちに衣に含まれる五香粉の味わいがだんだんスープに移ってきて、微妙な変化が楽しめるのが良いところ。
それを避けるためか、あるいはパリッとした揚げたての食感を維持するためか、排骨を別盛りで注文したり、まずはサービスのご飯の上に乗せてしまったり、なんて工夫をしている人も見かける。
排骨を飯に乗せて、ちょっと担々麺のスープをかけて食うと、お下品で相当美味いww

渋谷を離れるので、もう食えなくなるなぁ、、、などと思いつつ、排骨にするかどうか迷った挙句に、坦々麺大辛を注文したのだが、その迷いが伝わったのか、なぜか、排骨担々麺の大辛が出て来たのでありました。
こんなことは初めてだったけど、ま、いいか、排骨食っておけってことか、どっちも1000円札が1枚消える範囲だし(780円と950円)、と思って最後の亜寿加名物を食ったのでした(笑)。

 
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2014-02-20(Thu)
 

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