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渋谷の福田屋にも「鴨せいろ」で別れを告げたw

福田屋の鴨せいろ

渋谷の道玄坂小路(麗郷通り)にあるそば屋の「福田屋」。
この店も、もう20年以上お世話になっている店だ。
ここも、常連客云々はあまり関係ないので、勝手にオレが通っていただけ、だね。
ここのもりそば(600円だったかな。安いよ)は美味い。
ちょっと緑がかった色のそばで、「そば粉の刺身」だなと感じさせるそばは、この値段で食えるような街中の安いそば屋にはなかなかない。
汁の具合もかなり良い(そばは良くても汁が負けてる店はけっこうある)。
種物は、そばが細打ちなので、急いで食わんとならないし、せっかくのそばの香りが熱い汁でかなり消えてしまうので、もりそばを食うことが多い。
寒い時期の「牡蠣そば」なんてのは上品で良いけどね。

酒肴も豊富で、ぬたとか合鴨焼きなんかを2、3品注文して燗酒を飲み、最後にもりそばってのが良い。
中でも、コロッケが美味い。これが食いたくて行くことも多々だった。
2個600円で一人客には1個300円で出してくれる。
「オレが作るみたいなコロッケ」で、渋谷界隈の飲み屋では間違いなく最高だね(笑)。

ま、そういう店なんだけど、このときは、別なところで飲んできての締めだったので、酒は飲まずに「鴨せいろ」一発にしてしまった。
帰りの東横線が長いので、トイレに行きたくなるかも、とかいろいろ考えるのだな(苦笑)。

福田屋は、21時閉店だ。そば屋にしては遅くまでやっている方ではあれどね。
なので、普段なかなか行けないし、20時台はいつもかなり込んでいる。
それも、仕事は引退したような年配のグループの宴会で込んでいる。
このときも、店と客がシンクロして、すさまじい勢いで高齢化しているのが痛いほど感じられた。
相席前提のデカいテーブルの端がかろうじて空いているだけのほぼ満席だったのだが、オジサンと一緒に来ている女性2人を除くと、ざっと見、オレが最年少の客だった。

相席前提のテーブルだけ、客が入れ替わっていて、それ以外の席は、すべて延々飲んでいるという状態だ。
着ているモノから見て、引退したと思しき8人の団体と6人の団体で、奥のベンチシートのテーブル席は一杯。
大きな声で笑いながら、焼酎のそば湯割りを延々と飲んでいる。
おそらく、明るいうちから来て、閉店までだろう。
そば屋ってのは、飲むにしても、もうちょっとさくさく回転しないと申し訳ないと思うけどねw
ま、渋谷で飲めるところに住んで、友達がいて、元気に飲める、金もある、という、表面的には絵に描いたような幸せな老後、であるな。

なお、この手の客(明るいうちから延々飲んでいる現役引退の団体)が多いのは、この福田屋とビアホールの「ライオン」だ。
ま、若い頃から慣れ親しんだブランド、ってことなんだろうね。
不思議とキリンシティにはいないんだよね。
オレは、ライオンにはいろいろ呆れているので、キリンシティばっかりだけどね(ラムローストもあるしw)。
キリンシティだと、客の中ではオレは年が行っている方だな。

福田屋も創業50年以上で、バタコさんみたいなオバちゃんもずいぶん歳を取った。
自社ビルみたいだからいろいろと我慢が利くのだろうけれど、集っている高齢の客が飲めなくなって来なくなると、それとともに消え行くのだろうか、、、。
いつ行っても、若い客はいないし、フロアもバタコさん以外は全て外国人になっている。
時代と世代、ってものを強く感じさせる店だね。
昭和歌謡的な音楽の流行りのようなものは、食いモンにも確かにあるね。
居心地の良い店であることは、間違いない。
以前、出てったはずのオジサンが「靴下忘れた!」って戻ってきたのを見たことがある(そもそも、席で靴下まで脱ぐかよ? 最悪でも靴履くときに気付けよww)。どんだけリラックスしてんだか(苦笑)。
というわけで、福田屋にも感謝しているのであります。

 
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2014-02-19(Wed)
 

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