謹賀新年、ふく来たれ

ふぐ刺し、てっさ

あけましておめでとうございます。
本日は、年末に食ったふぐ刺し、てっさ、ですね。
写真でたっぷり1人前。淡い上品な味わいと歯ごたえはふぐならでは、「量も味のうち」(旧ブログのタイトルでもある:笑)なので大満足でした。
タラなどは鍋で煮すぎると不味くなってしまいますが、ふぐの身ってのはそういう感じがありませんね。
めっきり少なくなった良心的な個人経営の居酒屋、格安チェーン店のコースと変わらない価格で素晴らしい刺身とふぐちり、締めの雑炊(ご飯の量に合わせて出汁を減らすのに増水とは、などと言いつつですねw)を堪能しました。

このブログのタイトルに「失われてしまった」とありますが、これまでも、水銀、ダイオキシン、PCBなどなど、食品はこの数十年で明らかに人体に有害なもので汚染されてきましたが、食文化は大して変わっていませんね。相変わらず、イカのワタの塩辛だったりします。そればっかり食う訳ではないし、なんとなくワタの汚染は気にするけれど、ま、食うとけっこう美味いものです。
外食に関わる人をはじめ、世の中の大多数にとって、放射能も同じような感じなんだろうなと思います。一方で、冷静な対応(無知や無関心もあるでしょうが)、あるいは測定値を元にしたまっとうな流通が実現していることも、事実として認識しておくべきと思います。
いずれにしても、こういう状況を踏まえての新しい食文化が一朝一夕に成り立つとも思いませんし、昨日のエントリにも書いたように、失われたものはそれだけでもありません。

ふぐは、不遇(ふぐ)ではなく福につながるよう「ふく」というらしいですね。
本年の皆様のご多幸をお祈りします。


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2013-01-01(Tue)
 

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