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変わらないこと、とんきのごとし!

とんき

目黒のとんかつ屋「とんき」。
この店は、とんかつはもとより、サービス、真っ白に磨き上げた木のカウンター、などすべてが本当にずっと変わらない。
有名な店だし、東京に来てすぐに行くようになって、しばらく空いたりもしたけれど、少なくともこの30年まったく変わらない。
帳場の電話も、相変わらず黒電話だ。

若い頃、ここで写真と同じロースカツ定食を食べていたら、明らかなヤクザ(頬に大きな切り傷あり)が子分を数人連れて入ってきたことがあった。満員だったので、壁際の椅子で待つわけだが、「ビールもってこい!」と言い出した。ところが、とんきのスタッフは、「お席にご案内した後でお持ちいたします」とビシッと一言で黙らせてしまったんだよね。

というわけで、カウンターに座って、ビールの中瓶を1本、適量のピーナッツとともにゆっくり飲みつつとんかつが揚がるのを待つ。
その間、さっと新聞を出してくれる。
食べている間も、キャベツがなくなるとさっと追加してくれるし、小ぶりの茶碗のご飯がなくなった頃にさっとお代わりを促してくれる。
「すいませ~ん!」などと客の側から声をかける必要など一切ない。
食べ終わる頃には、お茶と新しいおしぼりを出してくれる。
とんかつは軽く、油を感じさせず、まったくもたれない。
きゅうりと大根の漬物も適量、豆腐と豚の豚汁もさっぱりと薄味。
キャベツを1回、ご飯を1回お代わりして、ちょうど良い。

変わらぬフォーマットと作法に身を任せる安心感、というやつだね(笑)。


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2012-05-19(Sat)
 

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